ボブの外ハネを防止する解決方法4つと原因をプロが教えるよ!

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きもやん

ブリーチ系カラー専門の美容師。 全体ブリーチはもちろん、ハイライト・バレイヤージュ・グラデーションカラーなど日々施術しています。 福岡県で働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

お客さま

『ボブって乾かすのも早いし、傷んだ毛先はすぐに切れるしすごく便利!』

 

ぼくが担当するお客さまでもボブにされる方はかなり多いです。

 

 もうひとりのきもやん

季節や世代を問わず人気ですからね!

 

でもそんな方たちがほぼ100%声を揃えて言うのが『自分で乾かしたときに髪がはねる!』というもの。

これ「ボブの永遠のテーマ」っていえるくらいにずっと言われてきた声なんです‥‥!

 

ぼくも何千回と言われましたねえ‥‥笑

中には『あえて』はねさせてるスタイルもあるんですけど、そういうのはボブ全体の20%くらい。

 

つまりほとんどのボブの人は内巻きにしたいということ。

というわけで、今回はボブの方必見の『髪が外ハネせずに内巻きになる方法』をまとめていきます!

 

これを学ぶことでハネないボブというスタイルに仕上げやすくなります‥‥!

ではどうぞ!

 

そもそも髪はなぜはねるのか?

 

そもそもハネの原因。これは大きく分けると3つあります。

 

髪がハネる原因3つ

  • 根元の生え方が寝ている
  • 毛先にハネるクセがある
  • 肩につく長さである

 

それぞれ簡単にまとめましょう。

解決方法は後ほどお伝えしますね!

 

原因1 髪の生え方が寝ている

 

髪がはねる方のほとんどはコレが原因。

根元がペターン!と寝てる場合ですね。

 

根元が寝て生えてるとなんでハネるの?と感じるんですが、根元が寝てるか立っているかで以下のような収まりに変わります。

 

 

不思議ですよねえ…。

ぼくは文系なのでこういう物理的なロジックを理解するのに時間がかかりました笑

 

理屈は完全に把握しなくてもOKなので、とりあえず『根元が寝てたらはねる!』と覚えておくとよいでしょう。

 

原因2 毛先にはねてしまうクセがある

 

先ほどは根元が原因でしたが、今度は『毛先』。

根元がペターンとなっていないのに、決まったポイントがいつもはねる!という方はこの毛先のクセが原因です。

 

髪が伸びるほどはねが強くなっていくという特徴があり、乾かし方を工夫しても100%解消することが難しいパターン。

そして次っ!

 

原因3 髪が肩につく長さ

 

外はね界の帝王であり不可抗力でもあるのが『肩についてはねる』というもの。

これは内巻きにするのが最も難しく、癖がない方でもはねます。

どうにか内巻きに仕上げても、首を動かせばすぐに外はねに戻るという逆形状記憶がなんとも厄介!

 

 もうひとりのきもやん

はねる原因が何となく分かったところで、ここから解決していきます!

 

外ハネ防止策1 乾かし方で内巻き

 

オススメ度

  • 内巻き度‥‥★★★☆☆
  • 手軽さ度‥‥★★★☆☆
  • 時間短縮‥‥★☆☆☆☆

 

ぼくもお客さまの説明することが特に多いのがこれ。

原因1の『根元が寝て生えている』方に役割を発揮し、以下のような流れでで乾かすと収まります。

 

  • STEP.1
    髪の毛全体を根元から濡らす
    ここで大事なのは『根元から』濡らすこと。

    濡れていないと髪の毛の形を変化させられないので、しっかりと水分を含ませます!

    朝で時間がない!って方は霧吹きでシュシュッと水を吹きかけるだけでもOK。

  • STEP.2
    根元を立ち上げて乾かす

    ドライヤーの風を根元に当てながら、手ぐしで立ち上げて乾かします。

    髪の毛をちょっと引っ張りながら乾かすと立ち上がりやすくなるのでオススメ。

    しかし本来ドライヤーの風を下から当てるのはヘアサロン業界ではタブーとされてます。

    下から風を当てるとカットの収まりに影響が出たり、梳きバサミで出来た短い髪が目立ちやすくなるんですよねぇ‥‥。

    ただ髪がはねることの方が見た目的に気になると思いますし、ほとんどの方は『そこまで気にならない』と言われます。

  • STEP.3
    毛先は手ぐしで内巻きに収める

    根元が乾いたら、今度は中間〜毛先を乾かします。

    この時は手ぐしで内巻きになるように指を通しながら風を当てます。

    『内巻きになれ〜、内巻きになれ〜』って感じです。

    毛先の癖が強くない方なら、これだけで十分に内巻きになります。

 

外ハネ防止策2 はねない長さで切る

 

オススメ度

  • 内巻き度‥‥★★☆☆☆
  • 手軽さ度‥‥★★★★☆
  • 時間短縮‥‥★★★★★

 

これはぼくらスタイリストサイドからのアプローチなので、お客さまがすることはほとんどありません。

髪が伸びるほどはねてくる!という方にうってつけの方法です。

 

『この位置で切ればハネが弱くなる!』というのがスタイリストに見極められれば切るだけで解決します。

例えば後頭部にクセが強い方なら、前下がりボブにすれば一気にまとまります。

 

ただしこの方法は、癖を完全にリセットするというよりも弱める程度が限界。

さらに1ヶ月ほど経てばはねやすくなってくるので長持ちはしづらいです。

 

外ハネ防止策3 ストレートアイロン

 

オススメ度

  • 内巻き度‥‥★★★★★
  • 手軽さ度‥‥★★★★☆
  • 時間短縮‥‥★★★★☆

 

今回紹介する外はね防止策の中で1番効果も高く手間もかからないのがコチラ。

『なんだかんだでストレートアイロン最強説』は2019年も健在でした。

 

よほど強い癖でない限り、ザーッと乾かしてザーッとアイロン通せば完成です。

しかも熱を通した時にツヤまで出るという嬉しすぎるオプション付き。

 

キレイに内巻きにするコツとしては、ストレートアイロンを根元から通しつつ、中間〜毛先にかけては手首をひねって自然なカーブにすることです。

 

いきなりグイッと曲げると、毛先もグキっと曲がってしまうので慣れが必要。

さらに『はねを収めるついでに前髪もアイロン通して流す』という合わせ技も出来るのが魅力的です。

 

オススメのストレートアイロンはコチラにまとめているので参考にされてください。

ショートボブや内巻きボブにおすすめのアイロン(コテ)をプロが紹介するよ!

ショートボブや内巻きボブにおすすめのアイロン(コテ)をプロが紹介するよ!

 

外ハネ防止策4 ポイントストレートパーマ

 

オススメ度

  • 内巻き度‥‥★★★☆☆
  • 手軽さ度‥‥★★★★☆
  • 時間短縮‥‥★★★★☆

 

乾かすのもめんどくさい!長さも短くしたくない!ストレートアイロンもいやだ!という究極のカンタンを求める方ならコレです。

ストレートパーマ、つまり縮毛矯正を部分的にかける方法ですね。

 

 もうひとりのきもやん

はねる部分だけに縮毛矯正ってことですね?

 

そうです。

全体に縮毛矯正をするわけではないので、時間的にもコスト的にも負担が少ないのが特徴。

さらに次の日からは自然に乾かすだけではねません。

 

それならもはや欠点ないよね?と思うんですけどデメリットはあります。

というのも縮毛矯正なのでどうしても毛先が自然な内巻きにはなりにくいんです。

 

クセはないけど内巻きにもならない…けどはねるよりはマシか!という方には人気ですね。

なので、この場合は毛先だけストレートアイロンを通して内巻きにするというやり方もオススメです。

 

内巻きをキープする方法

 

4つの外はね防止策をお伝えしてみましたが、これらは内巻きにセットする方法であり『内巻きをキープする方法』ではありません。

内巻きをキープする方法はコチラにまとめているのでご覧ください!

 

内巻きボブをキープさせる方法とおすすめスタイリング剤を解説!

内巻きボブをキープさせる方法とおすすめスタイリング剤を解説!

 

これによりほとんどの方は内巻きを楽しむことが出来るでしょう。

 

それではまた!