きもやん
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福岡のブリーチ専門美容師のきもやんです!
30代女性にオススメのカラーといえば『ハイライト』
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聞いたことはあるけど、実際にしたことない‥‥という方も多いのではないでしょうか?
お客さま
その気持ちものすごく分かります。
ぼく自身30代なので『ハイライト=ブリーチを使うから派手or傷む』などの心配が出てくるんですよね‥‥
しかし!
最近のハイライトは‥‥
POINT
- 傷みがほとんどない
- 派手すぎないので仕事的にも問題なし
- 色が抜けても自分で簡単にケアできる
という感じで進化しているため、オトナ女子もドンドンハイライトをされる方が増えています。
今回はハイライトにトライしたいけど、今ひとつ勇気が出ない‥‥というオトナ女子に向けた記事とさせていただきます!
この記事で分かること
- 最近のハイライトのすごさ
- 30代女性にハイライトがオススメな理由
- 人気のハイライトデザイン
じっくりご覧下さい!
そもそもハイライトとは?
分かってるようでイマイチ分からない『ハイライト』
どういったカラーかというと、髪の毛全体に細く明るいラインが散りばめられたヘアスタイルのことです。
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お客さま
上記のハイライトは明るめですが、要望によってもっと暗くすることももちろん可能です。
普通に染めただけでは出ない動きや躍動感が女性から大人気なんです。
お客さま
この『明るいライン』はブリーチを使うからこそできるもので、普通のカラーでしてしまうとラインが髪に馴染んで見えなくなってしまいます。
そのためハイライト=ブリーチというのは前提となります。
しかし、後で詳しく説明しますが最近のブリーチは傷みも少なく、ケアさえすれば上品な色をキープできるのでご安心ください。
30代女性にハイライトがオススメな理由
なぜハイライトは30代女性にオススメなのか?というとその理由は以下の3つ。
POINT
- ハイライトは傷みが少ない
- 派手すぎないので仕事的にも問題ない
- 色落ちしても金髪にならない
それぞれ説明していきます。
ハイライトは髪の傷みが少ない
ハイライトはブリーチこそ使いますが、髪全体を塗るわけではありません。
こんな感じでホイルで包み、毛束をすくってポイント的にブリーチします。
お客さま
初めてされる方はビックリしますが、どんなオシャレハイライト女子もこれを経験します笑
このように塗っていくと『ブリーチする部分の髪』と『ブリーチしていない部分の髪』は明るさが大きく変わりますよね?
これがハイライト特有のコントラストに繋がって躍動感や動きに仕上がるんです。
しかも最近のブリーチはとても質が良くなっており、以前ほどのダメージを感じません(適切なブリーチを適切に施術した場合)
特にぼくは『シアブリーチ』というダメージ94%カットのブリーチを使っているため、多くのお客さまから『全然傷んでない!』とよろこんでいただいております。
シアブリーチ紹介記事

そして次の理由です。
派手すぎないので仕事的にも問題ない
ブリーチでもうひとつ気になるのがデザインの派手さ。
フリーランスや自営業の方であれば問題ありませんが、勤めている女性の場合は『職場の規定』はなかなか無視できないでしょう。
しかしハイライトは明るいラインの細さや幅を自由にコントロールできます。
そのため規定が厳しい職場の方には細いラインをほどよく散りばめます。
逆に規定がおおらかな職場の方には分かりやすい細さのラインを見えやすいバランスで入れていくことが出来るんです。
つまりその方のライフスタイルに合わせてハイライト具合をコントロールできるというわけ。
お客さま
なので、ハイライトはカラー技術の中で、最もオーダーメイド感の強い手法と言えるでしょう。
色落ちしても金髪にならない
ブリーチと切っても切り離せないのが『色落ち』
ブリーチをした髪は約2週間ほどで色が抜けてキンキンになってしまいます。
お客さま
しかしそれはカラーシャンプーさえ使えば簡単にクリアできます。
例えばブリーチして1ヶ月以上経っても、カラーシャンプーを使っている方はこういった髪色になります。
お客さま
いわゆる『金髪』とは違って、柔らかくてクリーミーな色味です。
このお客さまはブリーチを2回しているためこれくらいのハイトーンですが、ブリーチ1回だけの場合はもう少し落ち着いた色味に落ち着きます。
どのカラーシャンプーを使ってよいのか分からない方は、こちらの記事でまとめているので参考にされてください。
カラーシャンプーレビュー記事

さらにブリーチによる髪のダメージケアの方法はこちらの記事でまとめているので、合わせてチェックされてください。
ブリーチ後のケア方法

ハイライトは美容師によって大きく差が出るので注意
ここまでハイライトの魅力をお伝えしましたが、ハイライトは担当する美容師によってものすごく差が出る技術のひとつです。
例えば‥‥
CHECK
- ブリーチで入れたラインが細すぎて、仕上がりのハイライトが分からない
- ブリーチで入れたラインが太すぎて、メッシュのように派手になってしまった
- ハイライトのバランスがバラバラで、ムラに染まってるだけに見える
などは、ハイライトが得意でない美容師によくある失敗です。
しかもブリーチをしている以上、1度ミスをしたら元に戻すのはほぼ不可能。
それくらいハイライトをするときの美容師は慎重に選ぶべきなんです。
福岡にお住まいの方で『ハイライトで失敗したくない!』『ブリーチカラーを楽しみたい!』という方は、ぜひともぼくのInstagramをフォローの上、DMをお願い致します。
ご質問だけでも構いませんし、そのままご予約も可能です。
このブログ経由でDMをいただいた方には初回50%オフクーポンも発行していますので、料金など含めてお気軽にお問い合わせください。
まとめ
最後に今回の記事の要点をまとめておきます。
POINT
- 30代女子にはハイライトがオススメ
- 適切に扱えば、ブリーチの傷みは少なく、色味もキープできる
- 担当美容師によって仕上がりが変わるため慎重に選ぶ
是非参考にされてください。
ぞれではまた!