ヘアカラーの色落ち後に髪が黄色くなる理由と対処法をまとめた!

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きもやん

ブリーチ系カラー専門の美容師。 全体ブリーチはもちろん、ハイライト・バレイヤージュ・グラデーションカラーなど日々施術しています。 福岡県で働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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木元将臣 ‪✂︎‬バレイヤージュ/ハイライト‪✂︎‬ 福岡(@kimoto_masaomi)がシェアした投稿


ぼくがヘアカラーをする前にお客さまとカウンセリングをしていて、言われる悩みは大体この2つです。

 

お客さま

『髪の赤味を消したい!』『色が抜けて黄色くなるのがいや!』

 

赤味を消したいというのはよく聞くと思います。

外国人風カラーとかアッシュグレーとかです。

 

ここ数年は『赤味が出ない寒色系カラー』が王道をひた走っていますからね!

そしてそれと同じくらい言われる悩みが『色が抜けて黄色くなるのがいや!』というもの。

 

 もうひとりのきもやん

髪が明るくなるってことですか?

 

そう、明るくなって『黄色く』なるのが嫌だ!ということです。

特に毛先!

 

オシャレなくすみのあるベージュならまだしも、黄色っぽい毛先は傷んで見えますしバサッとした質感に捉えられるため敬遠されます。

というわけで、今回は色が抜けて黄色くなる理由や対処法をまとめていきます!

これを見ることで髪の黄色さを抑えて、よりキレイなヘアカラーに仕上げることが出来ますよ!

 

髪が黄色く色抜けする理由

 

そもそもカラーをして色が抜けた時に、なぜ髪が黄色くなるのでしょうか?

これには大きく分けて2つの理由があります。

 

髪が黄色くなる理由

  • 元々、赤味が少ない髪質だから
  • ハイトーンに染めて赤味が抜けているから

 

それぞれ解説していきますね〜!

 

元々が赤味の少ない髪質だから

 

日本人の髪の毛というのは、パッと見て黒のイメージがありますよね?

しかし髪の毛の内部には赤味黄色味の2種類しかありません。

 

 もうひとりのきもやん

えっ?赤と黄色だけなんですか?

 

実はそうなんです!

正確には赤いメラニンと黄色いメラニンで、人の地毛はこの二つのバランスで決定されます。

 

じゃあ赤と黄色しかないのにどうして髪は黒く見えるの??っていうと、この赤いメラニンは黒に近い赤黒さだから

元々の髪が真っ黒な方は、赤味が多いため黒っぽく見えますし、髪の色素が薄く見える方は赤味が少なく黄色味が多いわけです。

 

特に明るいカラーをしていなくても黄色っぽくなる方はほぼこのケース。

ちなみにこういった髪質の方は、地毛が真っ黒ではないため就活や実習などで黒染めをすると違和感を感じることが多いです。

 

ハイトーンへ染めることで赤味が抜けているため

 

もうひとつの理由がこれ!

ブリーチはもちろん、明るめのカラーに染めた場合は髪の赤味が分解されているため、黄色味がメインになってきます。

 

 もうひとりのきもやん

つまり赤味が多い人もハイトーンに染めたら黄色くなるってことですね?

 

そう!

この場合、元々の髪質はほとんど関係がなくなるため、色が抜ければ黄色っぽくなりやすいです。

これでも色が抜けて赤っぽさが目立つ方は、かなり赤味が多い髪質ということでしょう。

 

黄色くなるのを防ぐ対処法は?

 

ではその黄色くなる色抜けを防ぐにはどうしたらよいでしょうか?

 

髪が黄色くなるのを防ぐ方法

  • 『カラーシャンプー』を使う
  • 暗め〜中間の明るさのカラーにする
  • 赤味のあるカラーで染める

 

『 カラーシャンプー』を使う

 

ぼくが一番オススメしているのがこの方法。

 

 もうひとりのきもやん

『カラーシャンプー』てなんでしょう??

 

『カラーシャンプー』とは、色落ち後のカラーを整えてくれるシャンプー。

 

カラーシャンプーには色素が含まれているので、髪を洗いながらカラーを補充してくれるんです。

 

美容室で染めた後に何もしないと2週間ほどで元の金髪に戻ってしまうのでめちゃくちゃもったいないんですよ。

『カラーシャンプー』を使ってるお客さまは、キンキンの金髪にはならずにキレイなベージュやブラウンを保っていることが多いです。

 

しかも毎日使う必要もないため、1本あればかなり長持ちしてコスパもイイです。

 

 もうひとりのきもやん

ただカラーシャンプーって種類がありすぎて、どれを使っていいのか分からないです…

 

そういった方のために、ぼくが実際に使ったカラーシャンプーをまとめた記事があります。

コチラを見て髪色に合ったカラーシャンプーをチェックしてみてください。

 

カラーシャンプー まとめ記事

カラーシャンプーのおすすめはコレ!人気アイテムを【超・厳選】して比較するよ!

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暗め〜中間くらいの明るさにカラーする

 

ハイトーンに染めることが原因で黄色く色落ちする方は、暗め〜中間の明るさのカラーで染めましょう。

そうすれば髪の内部の赤味が分解されることが抑えられるため、黄色くなるのを防げるんです。

 

 もうひとりのきもやん

1回暗めに染めるだけでいいんですか?

 

いえ、出来るだけ2~3回繰り返して、暗めに染めた方がよいでしょう。

ブリーチなどはわかりやすいと思いますが、一度暗く染めたくらいではすぐに色が抜けて明るく戻ってしまうんです。

 

しかし2~3回と繰り返し染めていると、髪の中に色素が蓄積されていくため黄色くなりにくくなります。

ちなみにここでいう暗めとは、ヘアサロンでいう4~7レベルです。

 

お客さま

それってどれくらいの暗さなの?

 

4レベルはほぼ黒に近い暗さ、7レベルはパッと見て色味を感じることが出来るギリギリの明るさです。

つまり一目見て「明るいな」と感じるカラーでは黄色味を抑えるのは難しいでしょうね‥‥!

 

赤味を含んだカラーで染める

 

髪をレッドやラベンダーといった色で染めることで、髪の内部に擬似的に赤味をチャージ出来ます。

 

 もうひとりのきもやん

なるほど!でも暖色系が好みじゃない人はどうするんでしょうか?

 

赤さが際立つカラーが苦手ならブラウンもオススメ。

ブラウン(茶色)の中にも実は赤味が含まれていて、黄色味を抑える働きがあります。

 

鮮やかな色ではないため、立場や世代を問わずに染めることが出来ますし、白髪が気になる方はキレイに染まりやすいというメリットもあります。

 

この赤味をプラスするという方法は、アッシュやグレー、ベージュに染めたい!という方には難しいですが、特に色味に希望がない方にはうってつけでしょう。

 

まとめ

 

カラーをしてから数日経つと現れてくる毛先の黄色味。

どうしても目について嫌になることもありますよね?

 

よくお客さまから、髪が傷んで「みえる」のがイヤ!と言われることがありますが、これは毛先の黄色味が原因であることがほとんど。

しかしヘアサロンでスタイリストに相談しながら進めていくと、意外と簡単に抑えることが出来る悩みでもあります…!

 

今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

それではまた!