黒染めの色が抜けるのを防ぐ方法!厳選2つを紹介!

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きもやん

美容師歴10年。 福岡県でスタイリストとして働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

就活や採用試験・実習など黒髪にしなくちゃいけないシーンって結構ありますよね。

 

ヘアサロンにおいても‥‥

 

お客さま

そろそろ就活が始まるので黒染めをお願いします!

 

という学生の方はかなり多いです。

 

実際のところ、就活=黒くするなんて大昔の日本かな?なんて思ってますが、大声で言うと偉い人たちから叩かれそうなんで小声にしときます‥‥ 笑

 

それはさておき!

黒染めするときによく聞かれるのが

『黒染めも色って抜けちゃいますか?』というもの。

 

就活や実習は数週間〜数ヶ月に渡るから、出来れば長持ちさせたいですよね?

黒染めって色が濃いので色が抜けることってなさそうですが、実は他のカラーと一緒でフツーに色抜けはします。

 

 もうひとりのきもやん

えっ?なら就活や実習の期間は色が抜ける度に染め直しせなあかんのか!?

 

と不安になる方もいるでしょう。しかし黒染めの色抜けもあるポイントを抑えておけば、緩やかにすることが出来ます。

 

というわけで、今回は黒染めの色抜けを防ぐ方法をお伝えします!

何回も黒染めするのがめんどくさいよ〜って方は必見です!

 

黒染めと普通のカラーの差は?

 

色抜けを抑えるポイントを知るには、黒染めの性質を知る必要があります。

同じヘアカラーでも、普通のカラーと黒染めは少し違いがあるんです。

 

黒染めの特徴

  • 染料(せんりょう)が濃い
  • 赤味(あかみ)が強い

 

染料が濃い

 

この染料が濃いというのは、簡単に説明すると『色が濃い』ということ。

黒という色は、ベージュやアッシュなどと比べても暗いためカラー剤の中に含まれる染料も濃いんです。

 

なので指や顔周りなどの皮膚に付いちゃうと、普通のカラーよりとれにくいです!

これ家で黒染めして服とか肌に付いたら、めちゃくちゃめんどくさいですからね‥‥笑

 

さらに黒染め=不自然な黒というイメージがあるのもこの染料の濃さが原因。

地毛が少し明るい方は、黒染めをすることで元々の髪よりも暗くなってしまいますからね。

これを嫌がる方はとっても多い!そりゃそうだ‥‥!

 

赤味が強い

 

そしてもう1つ!黒染めの特徴として赤味が強いというポイントがあります。

 

 もうひとりのきもやん

え?黒なのに赤味なんか?

 

ピンときづらいですが、実はそうなんです。

例えば黒染めをして時間が経って色が抜けるとオレンジっぽい色になります。

 

このオレンジっぽさこそ黒染めの赤味が強いことの証です。

黒染めしたあとに、色抜けで明るくなるのは困るけどオレンジっぽくなるのも困る!という方もとっても多いです。

 

黒染めの色を長持ちさせるポイント

 

では早速黒染めの色を少しでも長く持たせる方法をお伝えします。もちろん染めた日は髪を洗わないというのは大前提ですよ〜!

 

黒染めの色抜けを抑える方法

  • ヘアサロンで染める
  • ベースを暗くしておく

 

ヘアサロンでカラーを染める

 

意外と盲点になりがちなのがこれ。

 

お客さま

オシャレなアッシュやレッドは自分で出来ないからヘアサロンでカラーしよう!

 

っていうのは結構当たり前なんですけど、

 

お客さま

『黒染めなら市販のものでカラーしてもヘアサロンでカラーしても変わらないでしょ!』

 

と思ってセルフでされる方もいます。実はこれ、かなりもったいないです‥‥!

 

市販のカラー剤というのは、染まりにくい方でもしっかり染まるというのを最重要ポイントとして掲げています。

色味うんぬんの前に、染まってなかったらその商品を購入する方は減りますもんね。

 

で、黒染めの場合も染まりにくい人でもちゃんと染まるような成分で作られているため、髪に負担もかかりやすいんです。

つまりは傷みやすいということ!

で、傷んでしまうと色抜けもしやすくなるため、結果的に黒染めキープが難しい‥‥ってところに繋がってくるんです!

 

その点ヘアサロンでは柔軟な対応が出来るのが最大の強み。

ぼくもヘアサロンにおいて黒染めをする際はお客さまの髪質や『どの程度黒くするか?どれくらい色を持たせたいか?』によってカラー剤の調合や置き時間を調整します。

 

市販のカラー剤は、顔の見えないユーザーに対して作られている分 髪質や状態に臨機応変に対応するのは難しいんですよね〜!

その分コストがかからないので、どちらを優先するか?という点になってきます。

 

ベースの明るさを暗くしておく

 

色抜けを抑制するという一点においてはこれが一番実感アリ。

 

 もうひとりのきもやん

ベースを暗くするってどういうことやねん?

 

わかりやすく説明すると、黒染めをする直前の髪色を可能な限り暗くしておくということです。

というのも、同じ黒染めをしたとしても、元々がブリーチ並に明るいハイトーンの髪と、こげ茶色の暗めの髪では色抜けの速度に歴然とした差が出てします。

 

元のベースが明るいほど色もすぐ抜けていくわけです!

こげ茶くらいだったら、一度黒染めすれば余程でない限りすぐに色が抜けることはないです。

 

なので、就活や実習が視野に入ってきたら、ジワジワと髪の明るさを落として黒染めが落ちにくいベースを作っておくのがベスト。

逆に、今日ブリーチをして明るく染めていて『来月から実習で黒染めしないといけないので、また今月末に来ますね!』というパターンは結構困ります 笑

 

ギリギリまでハイトーンで粘っているため、急に黒染めをしたとしても色をキープするのがかなり難しいというわけ!

 

黒染めのデメリットも把握しておく

 

ここまで紹介してきた黒染めの色抜けを抑える方法ですが、黒染めにはデメリットもあります。

それは『次回髪を染める時に明るくしにくい』という点。

 

これは黒染めをする前にスタイリストが確実に伝えておくべきポイントでもありますが、中には伝え漏れていて知らなかった!というお客さまもいます。

前述の通り、黒染めとは染料が大変濃いため、髪の中に蓄積しやすいんです。

 

そうなると困るのが次回のカラー

就活も決まった、もしくは実習が終わった、なので明るく染めたい!というときです。

 

この場合、黒染めが髪の内部に蓄積しているほど染まりにくく、ブリーチなどでもう一度明るくしないと染まらないケースもあるほど。

中にはブリーチを使っても明るくならないという厄介な場合もあるんです。

 

 もうひとりのきもやん

それは怖すぎるやんけ‥‥

 

なのでヘアサロンにおいて黒染めをする際は、次に染めたい色まで伝えておくのが最も賢いといえるでしょう。

 

黒髪と暗髪は違う

 

最後に盲点ではあるんですが黒髪と暗髪は違うということをお伝えします。

『就活や実習で暗くしないといけないから黒染めを‥‥』と考えるのはとても自然なことなんですが、就職先や実習先から暗くすることを推奨されているだけで黒くすべきとまでは言われていないケースが結構あります。

 

 もうひとりのきもやん

ん?黒染めじゃなくていいってことか?

 

そうです。

就職先や実習先がフランクなムードな場合、『暗め』にするだけでOKとされていることも多いです。

 

そのときはわざわざ黒染めではなくダークグレーやアッシュブラウンなどで暗くする方法もあるんです。

そういった暗髪なら、使うカラー剤の染料も黒染めほど濃くないため、次回カラーをするときに影響を及ぼすことはほぼありません。

なので『黒髪なのか暗髪なのか?』はしっかり決めてヘアサロンに行くと不必要に手間をかけることがなくなるのでオススメです。

 

まとめ

 

人生で多くの方が一度はチャレンジする黒染め。

今回はその色抜け防止について紹介しました。

 

就活や実習といった今後の人生に影響を与える出来事を、ミスするわけにはいきませんからスタイリストさんとしっかり話し合ってから臨んでください。

これによって黒染めが成功するかどうかが決まってくるので要注意です!

 

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