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元々髪にくせがないストレートな直毛が縮毛矯正をするとどうなるのか解説!

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きもやん

ブリーチ系カラー専門の美容師。 全体ブリーチはもちろん、ハイライト・バレイヤージュ・グラデーションカラーなど日々施術しています。 福岡県で働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

お客さまから『縮毛矯正をお願いします!』と希望を言われて実際に髪を見てみると『あれ?ほとんどくせがないな‥‥』ということって実は結構あります。

しかもそれはお客さま自身も分かっていて『元々くせがなくストレート(直毛)だけど縮毛矯正をしたい』のです。

 

 もうひとりのきもやん

え?縮毛矯正って髪のくせをのばすためのものじゃないんですか?

 

本来はもちろんそうです。

元々の髪質が癖毛の方がストレートにするためにかけるのが縮毛矯正。

 

しかしここ最近多くなってきているのがくせがない方がかける縮毛矯正。

ツヤを出したい、髪をまとめたいといった要望に応えてくれるのが人気なんです。

 

ぼくがヘアサロンで働きはじめて10年くらいになりますが、その当時はほとんどそういったリクエストはありませんでした。

しかしここ5年くらいでじわじわ増えてきたイメージです。

 

くせがなくても縮毛矯正していいの?というと、もちろんすること自体はOKです。

 

しかし縮毛矯正のメリットとデメリットを把握していないと後で後悔するかも知れませんのしっかり把握しておきましょう…!

ここでは、直毛が縮毛矯正をするメリットとデメリットを紹介していきます。

 

直毛が縮毛矯正をするメリットは?

 

くせがない直毛の方が縮毛矯正をするメリットを詳しくまとめてみるとこういった感じに。

 

縮毛矯正をするメリット

  • 髪にツヤが出る
  • ボリュームが抑えられる
  • さらにストレートに仕上がる

 

一つずつ解説していきます。

 

髪にツヤが出る

 

縮毛矯正はストレートアイロンで髪に熱を与えるので、ツヤがしっかりと出ます。

朝、ご自身でストレートアイロンを通せばツヤが出ますが、髪を濡らせばリセットされてしまいますよね?

しかし一度縮毛矯正をかけてしまえば、このツヤは基本的にはなくなることはありません。

 

それに朝の手間や時間もかからなくなるという利便性も!

これを目的に縮毛矯正をされる方は意外と多いのです。

 

髪のボリュームを抑えられる

 

髪が乾燥していたり、わずかながらくせがある方はふわっとしたシルエットのヘアスタイルになり、まとまりにくい傾向にあります。

縮毛矯正は髪の内部の結合をリセットしてくれるため、一度かけるとまとまりやすくなります。

 

ただボリュームを抑える場合でも、根元の生え方が立っているのが原因の方は縮毛矯正をしても大きな変化は見られませんので、スタイリストに相談した方が良いです。

 

 もうひとりのきもやん

髪の毛の問題なら縮毛矯正で解決できるけど、根元の生え方は縮毛矯正で変化はさせられないですからね…

 

 

よりストレートな髪に仕上げられる

 

ストレートヘアは『ナチュラルなストレート』『しっかり真っ直ぐしたストレート』に分かれます。

 

 もうひとりのきもやん

何が違うんでしょう??

 

ナチュラルなストレートとは、ほんのり丸みを帯びたシルエットのスタイルで、毛先は少しだけ内巻きになるようなデザインです。

しっかり真っ直ぐしたストレートヘアとは、丸みはなく文字通り直線的なデザイン。

毛先も内巻きではなく真っ直ぐです。

 

そして縮毛矯正で作られるのは後者のストレート。

 

「とりあえず真っ直ぐしたい!サラサラにしたい!」という方はそういったデザインになります。

モードなスタイルに仕上げたい方にも人気なんです。

 

直毛が縮毛矯正をするデメリット

 

続いて、直毛の方が縮毛矯正をするデメリットがコチラ。

 

縮毛矯正のデメリット

  • カラーやパーマとの併用が難しい
  • 髪の内部にダメージが伴う
  • 巻きがつきにくくとれやすい

 

少し詳しく掘り下げていきます。

 

カラー・パーマとの併用が困難

 

縮毛矯正の仕上がりはご存知のとおりキレイなストレートヘア。

しかし途中の工程でアイロンによる熱を当てているため、髪の内部は熱により変性を起こしています。

 

 もうひとりのきもやん

つまり髪は普通の状態ではないということですね?

 

そうなんです!

そのためカラーやパーマの薬剤を塗布したとしても、正常に作用しづらいケースがあります。

 

結果としてはカラーの色がクリアに出にくかったり、パーマの薬剤が聞きにくくカールがゆるくなったり‥‥

ヘアサロンのスタイリストからすると、縮毛矯正の上からカラーやパーマをかけるというのは中々緊張感がある作業なんですよ…!

 

髪内部にダメージが加わる

 

ストレートパーマは『一剤→アイロン→二剤』という工程の施術です。

一剤は髪の内部結合をほどき、アイロンの熱で固め、二剤で再結合させるという理屈。

この一剤・アイロン・二剤のどれが髪のコンディションに影響を及ぼすかといえば全てなんです。

 

 もうひとりのきもやん

そうなんですね…

 

髪に負担のかかることを3ステップもしてるということですよ…?

もちろんスタイリストはダメージが最小限に収まるように、一・二剤や熱温度のコントロールをしますが、髪への負担がゼロになることはありません。

 

特に縮毛矯正は仕上がりの質感がサラサラになるため、髪のダメージが分かりにくいんです。

とりわけ髪の内部には少なからず負担がかかっているので、それこそがデメリットといえるでしょう。

 

巻きがつきづらく、とれやすい

 

これは元々の髪質が直毛の方にも言えることですが、縮毛矯正をした髪は巻きのカールがつきにくくとれやすいです。

 

 もうひとりのきもやん

カールアイロンとかで動きをつけたときですね

 

縮毛矯正をしてしばらく経つと『毎日同じヘアスタイルじゃ飽きてしまう』と感じる方も少なくありません。

人って髪が短いときはロングヘアに憧れますし、長いときはショートに憧れるもの。

同じくストレートが続くと『たまには毛先に動きが欲しいな〜』と思うのは自然なことなんです。

 

となるとカールアイロンで巻くわけですが、縮毛矯正をすでにしていると

 

お客さま

『髪を巻き込んでもカールがなかなかつかない!』『しかも時間が経つとすぐにとれて元のストレートに!』

 

となってしまうんです。

 

これは髪が縮毛矯正により内部からキューティクルまでストレートに固定されているから。

なのでその上からカールアイロンの熱を加えても、弾いてしまう形になってしまいます。

 

またアイロンの巻きがつきにくくとれやすいということは、ヘアアレンジが難しくなることにも繋がります。

ヘアアレンジはどういったデザインであれ、曲線のふわっとしたニュアンスが最重要。

縮毛矯正をした髪でふわっとしたアレンジをするのは至難の技なので、まとめ髪にするのは結構テクニックが必要なんです。

 

ちなみに結婚式を控えている新婦さんには、余程でない限り縮毛矯正はオススメしません。

というのも、ストレートヘアになると式の途中でまとめ髪がやりにくくなるから。

もし縮毛矯正をするにしてもゆるめにかけるのが定番ですね。

 

結婚式前に縮毛矯正をしない方がよい理由は?ヘアセットやまとめ髪に影響が出る?

結婚式の前に縮毛矯正やストレートパーマをしない方がよい理由は?

 

シャンプー・トリートメントを見直すとサラサラに?

 

縮毛矯正をしてサラサラにしたい!というお客様の中には『シャンプー・トリートメントにはこだわっていない』というケースが意外と多いです。

これ実はかなりもったいないんですよ。

 

おいしい料理を作りたいのに、素材にはこだわってない!…みたいな感じです。

 

 もうひとりのきもやん

それだと本末転倒ですよね

 

なのでサラサラ髪を手に入れるには、まずは毎日のシャンプー・トリートメントを見直すことが重要。

特に『ダメージケア系』のシャンプー・トリートメントは、髪のコンディションを上手く整えてくれます。

ぼくが実際に使って『これは良かった!』といえるものをまとめているので、是非チェックされてみてください。

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まとめ

 

くせ毛でない方が縮毛矯正をするとどういったメリットやデメリットがあるのかわかっていただけたでしょうか?

デメリットを上回るメリットを感じる方は縮毛矯正をされた方が満足出来るでしょう。

 

しかし気になる点の方が多い方はスタイリストさんに相談の上考えてみてはいかがでしょうか?

縮毛矯正は根元から毛先まで全体に対する施術ですから、後悔してしまうとリカバリーが難しいんです。

 

ぜひ参考にされてください!

それではまた!