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ヘアカラーがムラになる理由と原因は?対処法もお伝えします!

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きもやん

美容師歴10年。 福岡県でスタイリストとして働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

 

お客さま

せっかく染めたのに『ムラ』になってしまいました‥‥

 

ぼくは公式LINEで全国の方から質問を受け付けているのですが、意外と多い悩みがコレなんです。

美容室で普通のカラーをしたのに、なぜか明るさや色が部分的に違うということですね。

 

 もうひとりのきもやん

そんなことって実際にあるんですか?

 

実はこれ、結構多くの方が体験したことあるんですよ。

 

お客さま

美容室で仕上がったときは気づかなかったけど、家に帰って見てみたら気づいた!

 

という方もいれば、

 

お客さま

仕上がりのときから気づいてたけど言えなかった…

 

というパターンもあります。

 

 もうひとりのきもやん

確かに美容師には言いにくいですよね‥‥

 

以外に多い『髪がムラに染まってしまう問題』

今回はカラーがムラに染ってしまう理由と、その対処法をお伝えしていきます!

じっくりご覧下さい!

 

そもそもなぜムラに染めるのか?

 

『同じ髪の毛を同じカラー剤で染めているのにムラになる‥‥』

 

普通に考えたら謎ですよね?

ぼくも美容師をする前はそう考えてました。

 

しかしヘアカラーを勉強するうちに行き着いたのが『髪を均一に染めることはめちゃくちゃ難しい』ということ。

 

実は髪の毛って、そもそも均一に染まりにくいものなんです。

ザーッと説明するとこんな感じ。

 

POINT

  • 根元は明るくなりやすい (体温があるため)
  • 襟足は明るくなりにくい (髪が硬いため)
  • 根元〜中間は染まりにくい (髪の量が多いため)
  • 毛先は染まりやすい (髪の量が少ないため)
  • 染めたことがない髪は染まりにくい
  • 黒染め後は染まりにくい
  • 縮毛矯正後は染まりにくい
  • パーマをした毛先は暗くなりやすく、色も抜けやすい

 

 もうひとりのきもやん

かなり色々とあるんですね…

 

そうなんです。

これは美容師にとっては基本中の基本くらいのレベル。

 

このベースの上に、髪質やダメージ具合・したい色などが組み合わさって『均一に染まるか否か?』が決まってくるというわけ。

 

一般の方からすると『普通に染めれば均一になるでしょ』と思いますよね?

しかし美容師側からすると『どれか1つ判断を誤るとムラになってしまう』という感覚なわけです。

 

 もうひとりのきもやん

そんなにヘアカラーって複雑なんですね‥‥

 

その通り。

市販のカラー剤が1000円もしないのに対して、美容室では6000~8000円程度が相場になりますが、その価格差にはそういうテクニカル的な価値も含まれているということなんです。

 

しかし!

もしあなたが今ヘアカラーのムラを気にしているなら、それは言うまでもなくカラー剤や放置時間のミスです。

 

もちろんどうしたってムラになるケースもあります。

 

 もうひとりのきもやん

黒染め後とか縮毛矯正後とかですね

 

はい。

しかしそういう難しい場合は、美容師側も『多少ムラになってしまう可能性があります』と事前に添えておくことがほとんど。

それがない状態でムラの仕上がりは、美容師側のミスである可能性が高くなってしまうんです。

 

ムラに染まった髪は均一にやり直せる?

 

ムラに染まる理由がわかった所で、ここからは対処法です。

 

 もうひとりのきもやん

髪を均一に染め直すことってできるんですか?

 

実はこれ、思ったより簡単にできます。

 

毛先が暗い
毛先を明るくする or 根元〜中間も暗くする

みたいな感じでつじつまを合わせれば不可能ではありません。(ただし髪の状態や希望色によっては難しいケースもあり)

 

あとは『美容室にやり直しをお願いする』というところになります。

 

 もうひとりのきもやん

これ結構気を遣いますけどね

 

こちらの記事にも書いてますが、全然気にしなくて問題ないです。

 

美容院のやり直しの料金はいくら?カラーやパーマはお金がかかる?

 

美容室におけるやり直しって、割と日常茶飯事なので特に嫌がられることはありません。

どちらかというと縮毛矯正やパーマのやり直しの方が難易度高いので緊張するんですよね‥‥笑

 

ここは勇気を持ってやり直しのお願いをするに限ります。

間違ってもセルフで染め直したりしない方がよいです…!!

より対処が難しくなってしまいますからね‥‥

 

ちなみにやり直しが可能なのは、美容室来店から1週間程度であることが多いです。

ヘアカラーの色が抜けるのに平均2週間ほどかかりますから、『色が抜けきったら染め直してもらおう!』と思ってると対応期間を過ぎてしまうのでご注意ください。

 

ムラに染まらないために気をつけるポイント

 

では最後に、ムラに染まらないために気をつけるポイントです。

 

POINT

  • 自分で染めない
  • 同じ美容室に通う
  • ムラになってしまったことを伝える
  • 髪の履歴を全て伝える

自分で染めない

 

これは超基本。

自分で染めるというのは『ある程度の染まり具合しかできない』と思ってもらって良いかと思います。

 

根元と毛先で塗り分けが出来るわけではありませんし、放置時間を微調整して均一に染める工夫も難しいでしょう。

まずは美容室で染める‥‥これが大前提となります。

 

同じ美容室に通う

 

お客さまを初めて施術する場合、美容師側は本来の力を発揮できないケースがあります。

 

 もうひとりのきもやん

どういうことですか??

 

不確定な要素が多くなるためです。

 

例えば‥‥

 

お客さま

私染まりにくいんです〜!

 

と言っても普通に染まるケースとか結構あります笑

 

ここでお客さんの言葉を完全に鵜呑みにしてしまうと『思ったより明るくなる』ことになりますよね?

つまり髪質が見えないということです。

 

ムラに染まらないために必要な情報の一つである『髪質』が、判断材料として使えないのはかなり厳しいです。

 

しかし一度染めてしまえば、カルテに履歴として残せるので髪質は把握できます。

で、次に来ていただいたときはその情報を参考にしてカラーが出来るわけですね。

 

 もうひとりのきもやん

つまり同じところに通うほどデータが蓄積されていくというわけですね?

 

そうなんです。

何回も通うほど信頼できるデータがストックされていくため、希望のカラーに仕上げられる精度が高まっていくんです。

 

ムラになってしまったことを伝える

 

もしムラに染まった場合は美容師に伝えることも重要です。

たまに気を遣って言わない方がいらっしゃるんですが、そうなると毎回ムラに仕上がりやすくなってしまいます。

 

 もうひとりのきもやん

怖い…

 

『すみません、前回染めた時に毛先が少しだけ暗い気がしたのですが、今回均一に染めることって難しいでしょうか‥‥??』

みたいな感じでやんわりお伝えすれば気まずくなることも少ないと思います。

ホントは『すみません』なんて言う必要はないんですが…笑

 

髪の履歴を全て伝える

 

これ結構落とし穴なんですよね。

初めて行く美容室では、髪の履歴を全て伝えるようにしましょう。

 

 もうひとりのきもやん

髪の履歴ってなんですか??

 

カットやヘッドスパ・トリートメント以外にした施術全てです。

今の髪の毛に、黒染め・ブリーチ・カラーバター・縮毛矯正・パーマ・デジタルパーマをしたことがある方はもれなく伝えておいた方がよいでしょう。

 

例えば毛先に少しだけデジタルパーマが残ってるとします。

デジタルパーマでダメージを受けている状態で暗いカラー(特に寒色系)をすると、高確率で毛先が暗くなります。

 

これを知らずにカラーすると、よほど勘のいい美容師でない限りは毛先が暗いムラ染まりになってしまうわけです。

 

 もうひとりのきもやん

とりあえず言ってしまってた方がいいわけですね

 

はい。

もちろんずっと同じ美容室に通ってる場合は言わなくてOKです。

カルテに残ってますからね。

 

まとめ

 

では最後に今回の要点をまとめておきます。

 

POINT

  • 髪を均一に染めるのは実は難しい
  • ムラになる可能性があるときは美容師に伝える
  • ムラになってしまったら染め直しをお願いしてOK。

 

それではまた!