ショートヘアのトリートメントやリンスの付け方をプロが紹介!

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きもやん

ブリーチ系カラー専門の美容師。 全体ブリーチはもちろん、ハイライト・バレイヤージュ・グラデーションカラーなど日々施術しています。 福岡県で働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

ヘアサロンで働いていると『最近バッサリと髪を切ったけど、トリートメントやリンスってどう付けたらいいの?』という質問を多く受けます。

今まで髪が長くて一気に切った方は、結構戸惑ってしまいますよね。

 

 もうひとりのきもやん

乾かすのはとても楽ですけどね!

 

「というかそもそもトリートメントやリンスは必要なの?」

「髪が短い人はリンスとか付けなくて大丈夫って聞いたけど‥‥」

 

結構ショートヘアにすると自宅でのヘアケアに悩まれる方が多いようです。

 

今回は、ショートヘアにトリートメント・リンスは必要なのか?

そして髪につけるならどういう方法がよいのか?

 

この辺をしっかり解説していきます!

メンズのショートヘアにも活用出来るので、ぜひご覧下さい!

 

ショートヘアにトリートメントやリンスは必要か?

 

トリートメントとリンス・コンディショナーは厳密には役割は違いますが、わかりやすいようにここではトリートメントとまとめておきます。

 

そもそもショートヘアにトリートメントは必要か?というところですが、その方の髪の状態や希望によるというところが答えになります。

 

というのも、トリートメントをつけることによって得られるものと失うものがあるため、そこを吟味する必要があるわけです…!

 

トリートメントで得られるもの

髪のツヤやまとまり

 

トリートメントで失われるもの

髪のボリュームや立ち上がり

 

 もうひとりのきもやん

コンディションが良くなる代わりにボリュームはなくなるってことですね?

 

そう。トリートメント=髪のダメージをリペアしてくれるというのは言うまでもないですよね。

しかしトリートメントとは油分が含まれているため、髪につけるほど重みをプラスすることにもなるんです。

 

ショートヘアにされるときって『単純にスッキリしたい!』という動機もあれば『ボリュームを出したいから!』という理由の方も多いんです。

そんなときにトリートメントをしっかり付けてしまうとせっかくのボリュームもなくなってしまうので逆に困るというわけ。

 

しかし反対に『元々髪が立ちやすいのに短くしたことでボリュームが出てしまう‥‥』って方はしっかりトリートメントをつけることで扱いやすくなります。

つまりまとめるとこうなります。

 

トリートメントをつけた方がよい方

  • すでに髪のダメージが気になる方
  • これから伸ばしていくので髪を傷ませたくない方
  • 髪のボリュームを抑えたい方

 

トリートメントは少量がよい方

  • 髪の傷みが全く気にならない方
  • 少しでも髪にボリュームを出したい方

 

ショートヘアの場合、カラーやパーマをしていない方は毛先に少し付けるだけで構いません。もう0.5プッシュくらいでも良いです。

 

 もうひとりのきもやん

全くつけないとパサパサになるから、髪質問わず少しはつけた方がいいんですね!

 

 

トリートメントのつけ方は?

 

ここまででトリートメントをしっかりつけた方が良い方と、少量で良い方の違いが分かったと思います。

ではここから肝心のトリートメントのつけ方です。

 

 もうひとりのきもやん

つけ方とかあるんですか?ギュギュっとつけるだけでは?

 

これが落とし穴なんです!

適当につけるとヘアスタイルの仕上がりに悪影響を及ぼすこともあるんです。

 

まず基本中の基本として、トリートメントは毛先を中心につけていきます。

なぜなら髪は毛先から傷んでいき、中間〜根元へ向かうにつれ綺麗な髪となるからです。

 

根元にトリートメント付けてしまうとどうなるかというと、考えられるのは「根元のボリュームがなくなる」「 ベタッとして乾かなくなる」の2点。

根元のボリュームがなくなるのは最初にお伝えしましたが、ベタッとして乾かなくなるのも結構厄介なんです。

 

 もうひとりのきもやん

確かにベタッとなるのはイヤですよ?

 

トリートメントは油分ですから、傷んだ部分につければ吸収されますが、傷んでいない部分につけてもはじかれるため毛髪に残りやすいんです。

そのため洗い流したつもりでも髪に残っていて、ドライヤーで乾かしても乾かない‥‥ということも起こりえます。

 

たまにヘアサロンでも、新人さんがトリートメントを根元からつけてしまって、仕上げの時に乾かない‥‥というシチュエーションは結構多いんですよ…。もちろんその後は皆さん指摘されていますが…笑

 

というわけで、トリートメントをつける時は毛先を中心に揉みこんでいきましょう。ボリュームを抑えたい方のみ、根元近くからつけてしっかり洗い流すようにします。

 

 もうひとりのきもやん

つけたあとはどれくらい時間を置くんですか?

 

これも5分ほどが目安になります。30分おいたからそれだけしっとりなるわけではなく、最長が5分程度でそれ以上はほとんど差はないように感じます。

 

ちなみにショートヘアの場合、襟元はずいぶん短くされてることが多いでしょうから極端に短い部分はトリートメントをつけなくても構いません。

 

むしろ短い部分につけると、そのまま頭皮についてしまって頭皮が荒れてしまうことも稀にあるので注意が必要です。

 

カラーをしている人はしっかりつける?

 

ショートヘアはほとんどの場合、ダメージが少ないためそこまでたっぷりのトリートメントを使う必要はありません。しかしカラーをしている方は別です。

 

特に明るめのカラーの方はしっかりケアしておいた方が良いでしょう。

基本的にカラー剤は、明るいものほど髪への負担は大きくなります。ブリーチなんてその最たるもの!

 

なので自分は髪が短いからトリートメントしなくていいや!ではなく、しっかり毛先はケアしておきましょう。

 

カラーの色素は、傷んでキューティクルが開いてると流出してしまうので、トリートメントでコーティングすることで色落ちも緩やかにしてくれるんです。

 

 

まとめ

 

ショートヘアのトリートメントケアはお分かりいただけたでしょうか?

短い=トリートメントは必要ないと思ってしまいがちですが、実は必要なケアなんです。

 

さらに最近はトリートメントの中にも種類が増えてきています。自分に合ったトリートメントを見つけて、継続的にケアしていくのが髪型の質に繋がっていきます。

 

自分の髪にマッチしたトリートメントが分からない!という方はプロに聞いてみるのが確実でしょう。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

それではまた!