美容院での待ち時間が長い!予約しているのに待たされる原因を解説

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きもやん

ブリーチ系カラー専門の美容師。 全体ブリーチはもちろん、ハイライト・バレイヤージュ・グラデーションカラーなど日々施術しています。 福岡県で働いています。 ヘアスタイルに関する質問やご予約はお気軽にお問い合わせください。

【予約してるのに待たされた】

 

『え?そんなことあるの?』と思うんですが、実は結構あるんです。

特にぼくらの働く美容院においてはよく聞きます。

 

 もうひとりのきもやん

待たされるなら予約する意味ないですよね

 

ホントそうなんですよ!

わざわざ予約して、その時間に着くように準備したのに待たされるってどういうこと??という感じです。

この記事を見た方は、ヘアサロンで待たされたことに不満を抱えているのではないでしょうか…?

 

待たされたあとに…

スタイリスト

大変お待たせ致しました!申し訳ありません、お時間は大丈夫でしょうか!?

くらいの誠意が見えればともかく…

 

お客さま

お待たせしました(笑) 今日どうします??

みたいな対応だとちょっとカチンときますよね…?

 

今回は、そんなヘアサロンで発生する待ち時間の理由と対処方法をお伝えします!

モヤモヤが少しでも晴れますように…!

 

なぜ予約しているのに待ち時間が発生するのか?

 

そもそもなぜヘアサロンでは待ち時間が発生するのか?というところから説明していきます。

 

 もうひとりのきもやん

もちろん予約してるのは前提です!

 

お客さまが待つタイミングって2つあります。

 

POINT

  • 『来店してから実際に施術するまで』の待ち時間
  • 施術スタートしたけど『合間で発生する』待ち時間

 

それぞれ説明していきます。

 

『来店してから実際に施術するまで』の待ち時間

 

例えば『12時に予約して12時ジャストに来店したのに、施術がスタートするのが12時15分になったり12時30分になったりする』ケースです。

 

 もうひとりのきもやん

待ち時間がいきなり15~30分も発生してますね

 

この15~30分って、お客さまからすれば完全に意味の無い時間であり、あとで予定があるとするならソワソワしてくることもあるでしょう。

 

お客さま

次の予定入ってるんだけど大丈夫‥‥? というか予定なくても早く終えて帰りたいんだけど!

 

こういった待ち時間が発生するケースはほとんどの場合『前の時間のお客さまが予定より長引いている』ことが原因です。

 

【12時に終わるはずだったお客さまが、12時30分までかかってしまった】

【そのため時間通り12時に来た方がなぜかしわ寄せを受けて待つハメになる】

という意味のわからない展開になってきます。

 

 もうひとりのきもやん

なんで前のお客さんが予定より時間かかってるんですか?

 

色々と考えられますが、多いのはこの辺り。

 

■遅刻してやって来た
■メニューの変更があった

 

最初の予約の方が30分遅刻すれば、次の予約のお客さまには30分ぶんのしわ寄せが行きます。

また、カットカラー(2時間)の予約の方が急きょカットカラーヘッドスパ(2時間半)になると、仕上がりも30分遅くなります。

 

 もうひとりのきもやん

え!なら前のお客さんのせい!?

 

もちろん原因の一つはお客さまですが、それをコントロールして次の時間のお客さまに迷惑がかからないようにするのがプロのスタイリストです。

 

遅刻なりメニュー変更なりが発生したら『次のお客さまがいらっしゃいますので、そのときはお待ちいただくことになります』と説明すべき。

そのへんが『まぁ大丈夫か‥‥』くらいの気持ちのスタイリストだとお客さまに迷惑がかかってくるわけですね。

※対処法は後述します。

 

施術スタートしたけど『合間で発生する』待ち時間

 

そして次の待ち時間。

カウンセリングも終わって、施術自体はスタートしたけれど『すみません、少々お待ちください』といって待たされるケース。

 

カラー剤やパーマ液の反応のために、あえて20~30分くらい時間を置くのとは別ですよ?

 

シャンプー終わって今から乾かすってタイミングで『少しお待ちくださいね!』

セットをしている最中に『お待ちください!』

 

3~5分とかならともかく、15~20分とか待たされるとさすがに『え?なんで??』ってなりますよね。

この原因はヘアサロン側の予約ミス。

 

お客さまを施術中に待たせるというのは、他のお客さまとかけもちしているときに発生します。

スタッフの数が3人なのに4人の予約をとってしまえば、もちろん1人は待たされます。

 

 もうひとりのきもやん

なんでそんな予約のミスが起きるんですか?

 

これはヘアサロンのスタンスによるところが結構多いんです。

 

サロンオーナー

キャパ以上の予約はとらないように!お客さまをお待たせしては絶対だめ!

 

というサロンがある一方で…

 

サロンオーナー

とりあえず予約はガンガン受けちゃおうよ!で、協力しあって何とかまわそ!

 

という体質のサロンも意外と多いです。

 

『協力しあって』とか聞くとすご〜く耳触りがいいんですけど、うまくいかなかった時にしわ寄せを受けるのはお客さまですからね笑

お客さまよりも利益の方が優先順位を高いというのは本末転倒です‥‥

 

待ち時間を回避する方法

 

お客さま

自分が待たされる理由もなんとな〜く分かった!今回は器の広い私が許してやろう!

 

とりあえず『今回は』待ち時間を許容するとしましょう。

戻ってこない時間ですからね。

 

では今後、ヘアサロンでの待ち時間を回避するにはどうすべきか?

対策がコチラ。

 

POINT

  • 〇時までに終わりたいとリミットを伝えておく
  • シェアサロンのスタイリストに担当してもらう

 

〇時までに終わりたいとリミットを伝えておく

 

〇時までにここを出たいです!

と事前に伝えておきましょう。

 

これ、スタイリストに伝えてるお客さまって意外と少なくて、ホントに用事がある場合しか言ってないんですよね。

タイムリミットが課されていると、スタイリストの緊張感はグッと上がります。

 

予約をする段階で『〇時までに終わりたいんですが大丈夫ですか?』と確認しておきましょう。

ネット予約であっても、備考欄に記載できるスペースがあるので、そこにリミットを書いておけば確実です。

 

この一言を言っても待たされるようなら他のヘアサロン探しましょう笑

 

シェアサロンのスタイリストに担当してもらう

 

根本から待ち時間が発生しづらいヘアサロンを選ぶとするならシェアサロンがおすすめです。

 

 もうひとりのきもやん

シェアサロン?なんですかそれ?

 

最近急増しているフリーランスのスタイリストが集まっているヘアサロンで、パッと見は普通のお店と変わりません。

しかし全員がすでにスタイリストであり、シャンプーやセットなど全てマンツーマンでの対応になります。

 

 もうひとりのきもやん

マンツーマンってお客さんをかけもちできないから、万が一予約が重なったらそれこそ大変ですよ!?

 

確かにそう思いますよね?

しかし実際は逆。

 

マンツーマンのスタイリストは誰のサポートもない状況なので、予約時間は徹底的に管理しています。

15分遅れたらキャンセル‥‥とか、追加メニューは別日に‥‥とかですね。

 

逆に一般的なヘアサロンのスタイリストほど『お客さまの予約が多少重なっても、他のスタッフが助けてくれるか‥‥』と悪い意味で気が緩んでしまうことも多いです。

なので最近増加しているシェアサロンにトライしてみるのもよいでしょう。

価格帯は一般のヘアサロンよりも少し高めであることが多いですが、キチンとしたサービスを確実に受けられます。

まとめ

 

ヘアサロンで待ち時間が出来る原因と対処方法がお分かりになったでしょうか?

最後にちょっと信じがたい話なんですが、ぼくが一緒に働いたことのあるスタイリストの中には『あのお客さまなら待たせても大丈夫でしょ』『あのお客さまは待たせたら怖そうだから優先的にしとこう』という判断をする人もいました。

 

 もうひとりのきもやん

人間性を疑いますね…

 

予約の状況よりもお客さまの性格で決めるっていう難ありなパターンですね。

もしヘアサロンへ行ったときにそういった雰囲気が感じられるのであれば、新しいスタイリストを視野に入れるのも大事かもしれません。

 

優しい人間が損をするのはもったいないですからね…

 

是非参考にされてください。

それではまた!